人に話したくなる 数学おもしろ定理

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お詫びと訂正(正誤表)

本書の掲載内容に下記の誤りがございました。読者の皆様,および関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

P.36ページ

2.3タレスの定理 ◎2等辺三角形の底角は等しい証明の1行目

線BC
BC

P.54ページ

2.6ギリシャの3大作図不可能問題 上から5行目

方程式x=πa2
方程式x2=πa2

P.64ページ

図の横軸

√a
√2(したがって横軸の値はa√2となります)

P.64ページ

図の下にある文中

横軸にとれば,√aを表せます。
横軸にとれば,無理数を表せます。

P.64ページ

2.7デカルトの符号律 上から1行目

√aを表せます。
無理数を表せます。

P.70ページ

2.9メネラウスの定理から? メネラウスの定理の囲み上から2,3行目

それぞれP,R,Qとする。
それぞれQ,R,Pとする。

P.79ページ

2.10ニュートン定理 「もっとニュートン」下から2行目

ケアンズ
ンズ

P.111ページ

2.15 フェルマーの小定理 上から4行目

息子が父の『数論』を,
息子が『算術』

P.112ページ

2.15フェルマーの小定理 下から3行目

よって,ap-1
よって,ap-1-1

P.133ページ

下の式「ロピタスの定理」の数式の答え

=f'(x)/g'(x)
=f'(a)/g'(a)

P.149ページ

2.21多面体定理 「もっと多面体」の最後の数式

3x+(x+y)?…
3y +(x+y)?…

P.179ページ

3.5ピカールの定理 下から6行目

f(z)=sinx
f(z)=sinz

P.179ページ

3.5ピカールの定理 下から5行目

f(z)=ex
f(z)=ez

P.197ページ

上から3行めの式

…+2/k二乗
+1/k二乗

P.197ページ

上から6行目

=2
π2/6

P.197ページ

上から7行から9行目

すなわちζ(2)<2(2より小さい値に収束する)S=2以外……その値は1/2だろうがリーマン予想です
自明な零点s(正負の偶数や負の奇数)の場合、ちなみに負の偶数であればζ(s)=0 であることが分かっています。ζ(s) の自明でない零点 s の場合は、0<Re(s)<1 の範囲にのみ存在し、全て実部は、x=1/2上に存在する、というのがリーマン予想です。
ここでいう零点とは、ある関数f によって0 に移される点、すなわちf(s)=0 を満たすsのことで、一般的な方程式の解を幾何学的に取り扱う際に用いられています。いくつかの自明な零点sについては負の偶数以外でもζ(s) の値はよく知られていますが、自明でない零点sについての場合、ζ(s)の値は未だに解決されていないのです

P.205ページ

その他の未解決問題(カタラン予想)

「※2002年にルーマニアの数学者P.ミカエルスキによって,完全な証明がされました。」を追加

P.210ページ

用語索引

・「三角比…83,88」のあとに「『算術』…111」を追加

・「『数論』…111」を削除

P.214ページ

人名索引

ケアンズ
ンズ