ファーストブックシリーズ薬理学がわかる

[表紙]薬理学がわかる

紙版発売

A5判/200ページ

定価1,958円(本体1,780円+税10%)

ISBN 978-4-7741-5085-7

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この本の概要

薬が効いたというのはどういうことなのでしょうか。自覚できる症状としては熱が下がる,血圧が下がる,痛みがひく等ありますが,薬はなぜこのような作用をもたらすことができるのでしょうか。本書では,薬が体内に入ってから,どのような経路で,どう作用していくかについて,わかりやすいストーリーを織り交ぜながら解説します。生物や化学の知識がなくても読める薬の入門書です。

こんな方におすすめ

  • 服用している薬の作用,副作用を知りたい人
  • 看護,薬学,コメディカル初学者

著者プロフィール

鈴木正彦(すずきまさひこ)

埼玉医科大学保健医療学部教授。医学博士。
名城大学大学院薬学研究科修士課程修了後,埼玉医科大学助教授を経て,2006年埼玉医科大学保健医療学部教授,2010年埼玉医科大学大学院医学研究科医科学専攻教授。
専門は薬理学,神経科学。主な著書に,『ポイントで学ぶ薬理学』(2003,分担執筆,丸善),『ニューワークブック薬物と看護』改訂2版(2005,医学芸術社),『MR 薬理学』(2010,分担執筆,恒心社),『新クイックマスター薬理学』改訂3版(2010,医学芸術社),『パワーアップ問題演習:薬理学』改訂2版(2010,医学芸術社)などがある。