情報処理技術者試験シリーズネスペの基礎力
−プラス20点の午後対策

この本の概要

午後試験解答の前提となるのは「基礎知識」です。試験で問われる内容は,実は「基礎知識の積み重ねで解ける」もの。本書では,試験で問われるネットワークの基本を今一度しっかり身に付けることで,午後の得点を20点伸ばし合格を目指す学習書です。基礎力を養うことは合格への回り道のようでいて実は近道。「急がば回れ」です。わかったつもりだった基礎を,143問の知識確認問題を解きながらしっかり見直します。試験での問われ方も分析し解説していますので,ただの用語暗記ではない「実戦力」を身に付けることができます。平成28年度試験の午後Ⅰ・午後Ⅱの詳細解説も掲載しています。

こんな方におすすめ

  • 今一歩で合格に結びつかないネスペ受験者
  • ネスペ試験で問われる基礎力を身につけたい受験者
  • 「ネスペ」シリーズと合わせて学習したい方に

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試験対策で身につける「基礎力」
平成29年度秋期情報処理技術者試験の願書受付けが7月上旬から始まります。

著者プロフィール

左門至峰(さもんしほう)

ネットワークスペシャリスト。著書は『ネスペ』シリーズ(技術評論社),『絶対わかる論文問題攻略法』(日経BP社)など。書籍以外に,日経NETWORKや@ITでも執筆。


平田賀一(ひらたのりかず)

システムエンジニア。取得資格は技術士(情報工学部門),ネットワークスペシャリストなど多数。